天井内張の補修-|変わった品揃えの中古車店|大阪府高槻市 ニコニコオート


 本日は気温低く寒いですが、日差しが強く、室内はそれほど寒くならない
為ヒーターで温かくした後に天井内張の一部を分解し、垂れている布地を
接着方法で修理しています。

20180112UCF11_001.jpg

前後2分割タイプ、比較的外すのは楽かも知れません。但しクルマが古く
なればなるほど取り外しにはリスクが大きくなります。何も考えずそのまま
やってしまうと、殆どの場合どこかが損傷します。

繊細且つ時にはダイナミックに。。言うは簡単ですが行うのは難しいです。

20180112UCF11_002.jpg

無事取外しが出来ました。
普通の車両であれば表皮部分がある程度剥離していれば全部剥がして、
貼り直し、で簡単に可能ですが、さすが初代セルシオ、そうは簡単に行きません。
サンバイザーはこのルーフ部分に「リベット打」で取付られています。この年式で
これを取外、再度リベット→台座が破損→薮蛇→台座から修理、簡単に想像が
可能な状況です。

では一部布地を切開する、過去にやった事がありますが場所を選択しないと大変
なことになります。また補修要に同色の素材が無い失敗時に大変です。

今回は直径5ミリ程度の「穴」、場所はサンバイザーを固定するブラケットの穴部分
からソロリソロリと「台座と布地の間」にチューブを差込し、その隙間に接着剤を
流し込み、布地を接着する、と言う方法を採りました。

文章で書くと3行とても簡単そうですが、そうは問屋が卸しません。
接着剤は必ず布地に「染みてきます」、それをどう処理するか?
平面だけでは無くカーブ面も有り、また垂れている→収縮している布をどうどこに
再度固定するか??

全て一発勝負、やり直し不可能。貼り直し不可能の大変な作業です。

で最終的には垂れている面積の約40-50パーセント、要所要所を貼る事に決定し、
今後使用するに辺り、これ以上垂れが進行しないのを優先しました。

20180112UCF11_003.jpg

自分で言うのも何ですが、100パーセントの復活では有りませんが見た目にも、
機能的にも十二分な仕上がりになったと感じます。

運転席側のバイザーを開いたところにあるコーションシール部などご覧の通り
きちんとした位置に戻りました。

また一番重要な「折れや欠け、割れ」も発生させず完了しました。

参考までに使用した材料は
@3Mスプレーのり(金色ラベル)
@シリコンチューブ1本
@瞬間接着剤
@マスキングテープ
@パーツクリーナ
@マイクロファイバータオル
@ウエス類
となります。

スプレーのりは吹いてすぐに貼り付けると布地を通してのりが出てくる為、
天井の素材が布でなければさほどコツも要りません。

のりを良く乾燥させてから貼り合せを行わないと天井は「糊漬」状態。。
もう1発で「終了」となってしまいます。

ほぼこれにて内装の仕上げ作業は完了、のこるは工場にて微調整を
行えばお渡し準備OKです。

Tさん、お楽しみにお待ち下さい♪

ニコニコオート
店長
29/01/12
今日は寒いけど快晴♪楽しい1日です。

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Author:オーナー
ニコニコオートの店長です。
のどかな自然に囲まれた地域で、夏は直射日光、冬は暴風に見舞われながら日々楽しく中古車販売と海外への輸出を行っております。今年48歳です。お客様皆様に「楽天的」と言われております。こちらもご覧ください。
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