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~小物の補修塗装・今回はドアミラーです♪~|変わった品揃えの中古車店|大阪府 高槻市 ニコニコオート


 そもそも「プロのペイントショップ」と「シロウト(勿論含む店長の私ですが)」の
大きな違いは「仕上がり」の差、私個人一番感じるのは「色合せ」が一番のワザ
だと感じます。その逆で考えて「色の違いが目立ち難い箇所」であれば個人で
補修してもコツさえ掴めば十二分に満足の行く仕上がりが期待できます。

プラモデル作りに通じておられる方は「何を今更」の内容に付きスルーして下さい。

20191224JZA80_001.jpg

80スープラのドアミラーです。さすがにここまで来ると車全体が「劣化している?」
と感じるほど「悪影響を及ぼす」レベルです。時間のある今に補修致しました。

使用するのは画像に写るものです。
ソフト99製 ボデーペン、 車のカラーナンバーに合せた色、今回はトヨタ199用
ソフト99製 ボデーペン、 プライマーサーフェイサー(塗るとグレー色の製品)
ソフト99製 ボデーペン、 クリアー(メタリック塗装の上塗り、艶出し用)
使用するペイント類はこの3つ、左右両サイド塗装して十分足ります。
一般的な小売価格ですとこれだけで約4千円前後だと思います。これで左右ドアミラー
が「別物」に蘇るわけです。プロに依頼するとパーフェクトな仕上がりでも価格は。。。
勿論高くなって当然です。

20191224JZA80_002.jpg

本当に「天の部分」、太陽が当る部分だけ綺麗に痛んでいます。側面等は全く
問題ないのですが、上はご覧の通り下地がくっきり見えています。
さて、この状態であればどんな方法が最も「工程少なく、綺麗に仕上がるか。。。」

20191224JZA80_003.jpg

本来であれば「削る」→「盛る」→「削る」→「塗装」となりますが、ボディのペイント
よりも塗膜が「薄い」為、なるべく削る工程を「可能な限り薄く削り」、段差の少ない
状態で塗装する方が手間が少ない上に綺麗に仕上がります。

今回の方法は以下の通りです。
1、2000番耐水ペーパーで「劣化した塗装を落とす」落ちる部分だけで終わる。
2、ここが大切です。 下地と「塗装」の境界部分の段差をペーパーで削り、極力
 滑らかになるようにする。滑らかになったかどうかの判断は削った部分を水で
 流した後に「タバコの包装フィルム」や「セロハン」等を指に巻いて触ってみると
 スグ解ります。この方法はボディの鉄粉取り作業をした後の「確認」に使えますよ!

3、脂分を取る、「脱脂」です。市販のシリコンオフ(灯油で代用可能)、アルコール、
  ブレーキクリーナー、シンナー等油脂を取る物であれば使いやすいもので良いと
  思います。私の場合は強アルカリ洗剤で丸洗いし乾燥→ブレーキクリーナーで拭く。
  油分が残っていると「塗装を弾いて」やり直しです。

4、サフェーサー塗装→ボディ色塗装→クリア塗装→乾燥して完成

となります。

20191224JZA80_004.jpg

これが乾燥後に取付した状態です。厳密に見るとボディの色と若干違うとも
感じますが、元々鉄で無い部分、バンパーやスポイラー、ドアミラーは新車時から
少しすると「色の差」が生じる部分です。それが当然ですから違和感は大きく出ません。

20191224JZA80_005.jpg

こういった普段「隠れている箇所」も見える位置同様に手を入れるとベターです。
最終的に「装着した全体像」はこのような感じです。

20191224JZA80_006.jpg

もう全然「違和感など無く」、ボディの塗装状態と調和してこれで「OK」、こっちが
自然な感じだと思います。

参考までに、量販店で入手できるソフト99、ホルツ、いずれも「優秀な製品」だと
実感します。最近の缶スプレーは「ノズル」が良い、きちんと使うと「ガス圧も適正」、
そして最後まで「ブツブツ」の液など噴かずに使い切る事が出来ます。

但し今の時期に限らず「缶を暖めて、よく振る」、上手く使うにはこれに限ります。
これをせずにそのまま振っただけで使用すると夏場など気温が高い時でも塗料の
最後の方になると「ブツブツ」が噴射されたりしますので温めるのが一番です。

私の場合、「電気湯沸しポット」を沸騰させる間に下地作業をして、沸いたら缶を
10-15秒入れ、振る、を数回繰り返し、缶が少し暖かい状態で「塗装」します。
最初から最後まで「一定のガス圧で細かい霧の噴射」が出る為、塗装作業自体
全く難しく無く、カンタンに綺麗に塗ることが出来ます。

今の時期、外気温が0-10度の日に何も準備せず、少しカラカラ振ってスプレー
すれば、それだけで「大失敗の出来上がり」になります。下準備をきちんとすれば、
これほど安価で高性能な「補修方法」はないので、当店では小物については
店長の私が「補修塗装」しております。

尚ボディパネルの塗装は「綺麗に出きる出来ない」以前にきちんと色あわせを
したり、焼付設備等も必要になる為、当店では提携するペイントショップに依頼
して補修塗装を行っております。

あくまで私の経験ですが、マルチパーパス(→いわば万能です)を謳う製品は
やっぱり「米国製」がイチバン、目的がはっきりしていてそれに特化した製品は
「日本製」がイチバンだと感じます。

最近プラモデル作りをしていないのは、仕事で「プラモデルいじり」をしている
事にようやく気づきました。こういう作業は塗装する前の工程が「面倒」だと
感じがちですが、実際はそこが上手く出来ていれば、もう90パーセント完成した
ようなものです。塗るのはあっと言う間です。そして正しく使用すれば初めての
人でも「えっ!俺ってこんなに上手いの?」と感じる程日本製はよく出来ています。

と言ってもあくまで参考ですのでご自身で行われる方はあくまで参考として
頂きます様お願い申し上げます。

ニコニコオート
店長
01/12/24
さてさて少し気分も良くなったので年末はスープラでドライブでも!楽しみです。
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Author:オーナー
ニコニコオートの店長です。
のどかな自然に囲まれた地域で、夏は直射日光、冬は暴風に見舞われながら日々楽しく中古車販売と海外への輸出を行っております。今年52歳です。お客様皆様に「楽天的」と言われております。こちらもご覧ください。
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