～12ヶ月点検にてお預かり 日産 プリメーラ1.8Ci 社用車のスピーカ交換♪～｜変わった品揃えの中古車店｜大阪府 高槻市 ニコニコオート

　暑いでは無く、熱いです。昨日私和歌山に行き、「おっ気温も低いしラクチン」
と思っていましたが、朝早くより子供達と夕方ギリギリ5時まで8時間海水浴♪
日差しが弱かったので日焼けはしませんでしたが、もう「体力のピーク」です。。。



こちらはトヨタの米国工場で製造、輸入された「プロナード」です。年式から見て
スピーカーがダメになってくる時期で、こちらも例に漏れず「音鳴り」がしてきた為
にひとまずは左前足元スピーカーの交換です。何やら少しカッコイイ「JBL」のロゴ
が。。カッコイイけど音鳴りしているので交換です。



交換はさほど難しい点も無く、手元にあった2WaｙのCarrozzerria製とボルトオンで
交換です。まさに外して付け替える、ポン付けでした。見た目もほぼ変わらずです。
参考までに「バッフル」にネジ4個で取付されていますが、さすがは米国製のクルマ。
バッフルに取付するネジは超適当に取付されているので再使用時には「クルクル」
こういう点は日本人と米国人の「気質」の違いでしょう。取付できたからオッケー！
と言った感じで様々な所が「取付」されています。日本の神経質な方から見ると、
間違いなく「アウト！」と判定される「創り」です。



これは、どうやら「タグ」だと思います。生産管理が行き届いていますね。同年代の
日本車であれば紙では無く、素材に直接「日付と名前のスタンプ」が押印されている
のを良く見かけました。

アメリカではこうして「誰がどのラインで製造した、どのパーツを組み合わせているか、
いつどこの工場で」と言った実に細かい情報を管理しているのだと推察しました。
こういう点は日本よりも米国が進んでいて優れている気がします。

勝手な予測ですが、それをきちんと明確にしておかないと「責任と義務」を明確に
後からトレース（追跡）出来ないからではないかと思います。

日本はそういった点は「あいまい」な気がします。ただ、私は最新の車については
経験が不足しておりますので勝手な判断ではございますが、この年代においては
たぶん米国が進んでいるなあと予想しました。

そんな事は取付にはどうにも関係ないのですが、まあ少し気になりました。
参考までにドア装飾パネルの創りは「良い」と感じました。本場のアメ車とは比較
にならずさすが日本のトヨタのクルマです。

そして、8/3（土）にわざわざ福井県より点検整備の為にお持ち頂きました日産の
名車、初代プリメーラです。全く状態は変わらず、気に入ってお乗り頂いているだけ
有り距離は約10ヶ月ほどで2万キロプラスになっておりました。



購入頂いた際に「純正新品のダンパー・ラバー類全て」新品部品をオーダーし、当店
で保管させて頂いております。今回は私がテスト走行させて頂き、今回か？又は来年
夏の車検時にダンパー一式交換を行うかどうか判断させて頂きます。

私と同世代の方でお乗りになった方はご存知ですが、至って普通の3ボックスコンパクト
セダンのスタイルですが、足回りは正直「とても硬い」部類に入る車両だと思います。
その分「運転はとっても楽しい」クルマです。今回時間をとって高速域での走りも見て
から判断させて頂きたいと予定しております。



何故旧にスカイラインが。。。先日お預かりした4ドアスカG、エアコン修理が完了、と
思った矢先、「違う箇所」から盛大にガス/オイル漏れが発生。。。再修理です。
この35℃を超える最近の天候下で「我慢して乗る」レベルでは有りません。

旧車は「三角窓」と言う、走行すれば風を運んでくれる便利な装置が付いています
が。。窓を開けたところで風は入らないし、もう何かの罰ゲームのようなノリだと
実感するほど「蒸し風呂に入りながら日光を浴びている」可笑しな気分になります。

メーカーがお盆休みに突入する前に部品の手配を段取りし、修理に取り掛かれる
様頑張っていますので今暫くお待ち下さい。

ニコニコオート
店長
01/08/05
およげたい焼き君の歌いだしが頭をよぎる、お店での作業です。毎日毎日私は鉄板
で焼かれている。。。もう既にどこの国の人かわからない位「日焼け」しています。