「パジェロ」が消える時代|変わった品揃えの中古車店|大阪府 高槻市 ニコニコオート

本年12月26日(土)の日本経済新聞紙上に今後三菱自動車は「パジェロ」の
新規開発は行わないとの発表を行いました。

1982年の登場(店長14歳の時)より33年間、またも歴史有るクルマが一旦その
名前に終止符を打つ時が来たようです。

私自身4WD車は仕事でも扱い(輸出がメインです)自身でも好きで今も出来れば
古いディーゼル4駆に乗りたいと願っています。 パジェロはオフロードの性能と
街でも乗れる性能を上手くバランスさせた「少しナンパなクルマ」として上手に時代
の流れにのったトレンドを造ったクルマです。

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当時は4WDと言えばジープ・ジムニー・ランクル・サファリ・もしくはアメリカンのシボレー
かCJ-7、等の硬派なクルマ達、アメリカで売れた4ランナー日本版サーフの初代モデル
が出だした頃で、街でも乗れるようにした4X4の功績は立派だと私は感じます。

以前にも紹介したかも知れません。私の愛車だった1992年式2代目パジェロJトップ改です。
当時ニコニコオート開店前でリーマンショック前の「輸出業はかなり忙しい時期」でした。
このパジェロに乗り遠く全国を回り、時には山奥の倉庫やヤード、荷物運び、とにかく私の
相棒のグロリアワゴンディーゼルと共に大活躍してくれました。

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今の自動車のトレンドは「環境性能及び燃料消費・次世代の機関-ハイブリッドか電池か
それとも既存のガソリン・ディーゼル内燃機関の進化」に加えて「自動化」が進んで行く時代
であると共に、一番大きな問題は「世界に向けて企画・製造」をしなければならない、日本
市場は自動車メーカーにとっては既に「重要視する市場ではなく、おまけ程度」と言う事だと
私は感じております。

パジェロが復活したとしても、それは世界市場をマーケットにした、これから発展する世界の
国々の人の為のクルマとなるでしょうし、日本人の趣向に合わせたモデルはもう発売される
事はないと思います。

あれだけ沢山売れたパジェロは今殆どが「海外に中古車や部品」として輸出され、今後日本
に残る事はないでしょうが、色々な国でその名を残して貰えればと願います。

日本においては少子化の影響も大きく今後私が属する40歳代以下の方達の中でこれらの
クルマを熱望する人の数が多くなるとはとても思えず、やがて今の若い方が将来外国に
行かれた時に古い古い日本車を見かけてそれがパジェロだった、そんな時代がもうすぐ
そこに来ております。

パリダカの栄誉と共にゲレンデを埋め尽くしたパジェロも今やおじさんおばさんの記憶の
中でだけ生きるクルマとなりました。またひとつ名車がその歴史を閉じますが、これからの
日本の若い世代の方には興味の対象にもなり得ないでしょうし、いつか全く違った形でその
名前が蘇ればと願っております。

ニコニコオート
店長
27/12/27



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オーナー

Author:オーナー
ニコニコオートの店長です。
のどかな自然に囲まれた地域で、夏は直射日光、冬は暴風に見舞われながら日々楽しく中古車販売と海外への輸出を行っております。今年48歳です。お客様皆様に「楽天的」と言われております。こちらもご覧ください。
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