ホリデーオートの取材を頂きました♪目茶嬉しいです!|変わった品揃えの中古車店|大阪府 高槻市 ニコニコオート
ブログをご覧の皆様、ホリデーオートをご存知でしょうか?
店長の私が中学生の時、「改造車」をよく掲載していた楽しいカーマガジンでした。
今は時代の流れから「新車」をメインに情報発信されておられるようです。

私中学生の時この雑誌の「自慢の愛車(プラモデル)」コーナーへいそいそと写真を
送り、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
今回は7月号の表紙の下の方に赤いクルマと、
「ギャラン VR-4を 今、買える幸福感」
と言う見出しがありますが、このコーナーへ掲載頂くクルマが当店の在庫にあった
為雨降る日にわざわざ当店に出向いて下さり、とても丁寧に写真を撮影頂きました。
当店のおクルマと私が掲載されるのは8月10日発売の分となります。またその折に
紹介させて頂きます。
今日の私の目玉は、コレです。

ジャジャジャジャーン♪
昭和61年式ホンダ バラードスポーツ CR-X Si です。
取材にいらして下さったカメラマンの方のおクルマで、このクルマで関東よりお越し
くださいました。話をさせて頂いている内に遠い遠い中学生の頃自分の兄貴に乗せて
貰っている記憶が鮮明に写り出し、タイムスリップ状態になっておりました。
昭和61年より「現役」で走り続けている車、カッコイイです。
部品の調達、維持することも大変です。でも「好き」なのがビシバシ伝わりました。
走行は58万キロ♪凄いです。1台のクルマを乗り続ける、カッコイイですね。
アメリカではこの距離は普通ですが、日本で見たのは正直初めて、感動しました。
運転席に座って、エンジンかけさせて頂きました。
もう中学生に逆戻り、免許とって兄貴横に乗せて運転した緊張の瞬間、色んな
事が津波のように頭に巡りました。
この当時のホンダはバイクも含めて車もそうですが個性的なモデルが沢山ありました。
今やこういうのは大変申し訳ないのですが、面白くも何とも無い普通のメーカーになり
ました。私も20年ほど前シティ・カブリオレに夢中になりましたが、今はもう心を揺るがす
クルマはこのメーカーにはありません。
部品も20数年前は「ホンダ」は古いクルマの部品も供給してくれましたが、今は他の
メーカーが良心的です。そういった意味で「時代は変わった」のですね。
古いモデルを普段に普通に乗る、
私も古いモデルを普段普通に乗っています。それは、そうする事が自分の感性にマッチ
しているからです。新しいクルマを否定するわけではありませんが便利さや快適さ、
そして経済性ばかりを求める工業製品は人の心に訴えかける「何か」が欠けているのは
当たり前だからです。
今日このクルマを見て、私と同じような事を感じる方がまだまだ沢山おられること、とても
嬉しく感じました。そしてこれからも「私が乗りたいクルマ」を解って下さる方に向けて、
より高いレベルでご提供できるよう頑張る事を改めて決意しました。
海外の顧客と仕事をしていて一番感じるのは「日本は勿体無い」という所です。
このクルマは日本ではもうほぼ見かけませんが、外国では現役で走っています。
それを維持できるベースがあると言う事です。
自分達の創り上げた文化を後世に伝える事ができる土壌がある、自動車文化
が根ざしている事だけでなくあらゆる製品においてもそういう気がします。
日本人が気づいていないだけで外国人がその価値を認めているものが沢山
ある事、日本人はもっとそれに気づき、欧米人とのビジネスでもっと対等を
目指すのが標準だ、と改めて認識しました。
本当に良いものを見せて頂き心より感謝申し上げます。有難うございました。
ニコニコオート
店長
27/06/26
店長の私が中学生の時、「改造車」をよく掲載していた楽しいカーマガジンでした。
今は時代の流れから「新車」をメインに情報発信されておられるようです。

私中学生の時この雑誌の「自慢の愛車(プラモデル)」コーナーへいそいそと写真を
送り、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
今回は7月号の表紙の下の方に赤いクルマと、
「ギャラン VR-4を 今、買える幸福感」
と言う見出しがありますが、このコーナーへ掲載頂くクルマが当店の在庫にあった
為雨降る日にわざわざ当店に出向いて下さり、とても丁寧に写真を撮影頂きました。
当店のおクルマと私が掲載されるのは8月10日発売の分となります。またその折に
紹介させて頂きます。
今日の私の目玉は、コレです。

ジャジャジャジャーン♪
昭和61年式ホンダ バラードスポーツ CR-X Si です。
取材にいらして下さったカメラマンの方のおクルマで、このクルマで関東よりお越し
くださいました。話をさせて頂いている内に遠い遠い中学生の頃自分の兄貴に乗せて
貰っている記憶が鮮明に写り出し、タイムスリップ状態になっておりました。
昭和61年より「現役」で走り続けている車、カッコイイです。
部品の調達、維持することも大変です。でも「好き」なのがビシバシ伝わりました。
走行は58万キロ♪凄いです。1台のクルマを乗り続ける、カッコイイですね。
アメリカではこの距離は普通ですが、日本で見たのは正直初めて、感動しました。
運転席に座って、エンジンかけさせて頂きました。
もう中学生に逆戻り、免許とって兄貴横に乗せて運転した緊張の瞬間、色んな
事が津波のように頭に巡りました。
この当時のホンダはバイクも含めて車もそうですが個性的なモデルが沢山ありました。
今やこういうのは大変申し訳ないのですが、面白くも何とも無い普通のメーカーになり
ました。私も20年ほど前シティ・カブリオレに夢中になりましたが、今はもう心を揺るがす
クルマはこのメーカーにはありません。
部品も20数年前は「ホンダ」は古いクルマの部品も供給してくれましたが、今は他の
メーカーが良心的です。そういった意味で「時代は変わった」のですね。
古いモデルを普段に普通に乗る、
私も古いモデルを普段普通に乗っています。それは、そうする事が自分の感性にマッチ
しているからです。新しいクルマを否定するわけではありませんが便利さや快適さ、
そして経済性ばかりを求める工業製品は人の心に訴えかける「何か」が欠けているのは
当たり前だからです。
今日このクルマを見て、私と同じような事を感じる方がまだまだ沢山おられること、とても
嬉しく感じました。そしてこれからも「私が乗りたいクルマ」を解って下さる方に向けて、
より高いレベルでご提供できるよう頑張る事を改めて決意しました。
海外の顧客と仕事をしていて一番感じるのは「日本は勿体無い」という所です。
このクルマは日本ではもうほぼ見かけませんが、外国では現役で走っています。
それを維持できるベースがあると言う事です。
自分達の創り上げた文化を後世に伝える事ができる土壌がある、自動車文化
が根ざしている事だけでなくあらゆる製品においてもそういう気がします。
日本人が気づいていないだけで外国人がその価値を認めているものが沢山
ある事、日本人はもっとそれに気づき、欧米人とのビジネスでもっと対等を
目指すのが標準だ、と改めて認識しました。
本当に良いものを見せて頂き心より感謝申し上げます。有難うございました。
ニコニコオート
店長
27/06/26
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