カタログ燃費と実燃費の差-燃費に捉われないクルマ選び|変わった品揃えの中古車店|高槻市 ニコニコオート
今日は自動車の燃費についてのお話です。
{米国発表の数値:市街地約6キロ/高速約10キロ}
と言いながらいかにも燃費が悪そうな車の写真がドーンと掲載されていますが、
実際に私が乗るこのカマロ、サイズで考えるとそうそう燃費は悪くありません。
片道7キロ、最高で時速60キロ程度、ほとんどノロノロに近い通勤仕様ばかりに
利用して満タン方法で計測して約6キロ弱/1リッターです。
排気量は5000cc 燃料はハイオクです(本来はレギュラーですがコンピュータ
を改造している為ハイオク仕様となっています)
まだ高速道路を燃費が計測できるほど使用しておりませんが、推測すると大体
ですが約10キロ/1リッタに近いか、少し上回るか?と言った燃費になると思い
ます。
ここ数年の新型車とは全く比較にならない燃費かも知れませんが、使用する状況
によっては新型車でも思いのほか燃費が悪かったりもするものです。

日本のメーカーが日本で販売するクルマのカタログに掲載している燃費の数値は
「限られた条件=現実にはとても実行できそうもない条件」の下で計測した数値
の為実際に購入して一般の方が使用してみて「2割~4割程度」は下回る、これは
一般常識となっています。
厳しく言うと日本のカタログに掲載する燃費を計測する方法事態が現実に即して
いない=正確ではない、という事になります。
ご存知の方もおられますが一般には知らない方の方が多いと思います。
他の国では実情に即した計測方法で燃料の消費量を計測し、公表していたりも
します。例を取るとアメリカです。
そこで私のカマロは並行モデル=アメリカ仕様なので調べてみました!

City=市街地走行、15マイルは約24キロです。24キロを1ガロン(約3.8リットル)
をキロに換算すると、6.3キロ/リッターとなります。
この数値は私の満タン方法で計測した数値とほぼ同じです(本文上部を参照下さい↑)
では同様にHighway23マイルを換算すると約9.7キロ/1リッターとなりました。
アメリカでもこのクルマの販売当時は計測方法が若干違った為、現実に即さない=
変更という事で現在の計測方法になり、その事も下記のページにきちんと記載が
出ております。
カマロやアメリカ車の事を「ガス食いクルマ」を信じ切っている方には驚きの真実
ですが、私の計測する実燃費とアメリカ政府機関が公的に発表している燃費数値は
殆ど差が無く、実際私のこのカマロは
市街地で6キロ前後・高速で10キロ弱(私はまだ確認していません)走ると言う事
になります。
ではアメリカで最も売れている輸入車の一つ、トヨタ カムリの燃費です。
ハイブリッドモデルでは無く、価格が安い一般的に流通量が多いモデルの3,5リッタ
V6エンジンモデルの燃費が下記になります。

概算で市街地が8キロ/1リッター、高速走行が約12キロ/1リッター、複合環境で
の使用=一番実情に近い乗り方です、約9.7キロ/リッターです。
2010年式=平成22年式、一般的に言われます3年落ちのまだ新車に近いお車の燃費です。
私のカマロは昭和63年式=25年落ちの5リッターで何の燃費をよくする装置も無い
古い古いアメリカ車です。
市街地の燃費はカムリとの差が約2キロ/1リッターあたり、この差は大きいですね。
しかし排気量はカムリの約1.5倍、パワーも余裕度も全く違うサイズのエンジンです。
そして何より22年の年月の差があります。
それだけの年月の差があるにも係わらず数値としては凄く大きな違いは有りません。
このアメリカの政府系ウエブサイトではアメリカ国内で販売されてきた車両や現在
販売されている車両の最新の燃費が一目瞭然に解ります。
同一車種(例えばプリウスなど)だからと言ってアメリカ仕様と日本仕様には
必ず違いがあるのでひとくくりで判断は出来ませんが、調べると思っている以上
にプリウスの燃費は日本と違って「実情に即した数値」で公表されていたり、
排気量の大きい日本車は意外と「アメリカ車」より燃費が悪かったり、と面白い
事が沢山発見できると思います。
興味のある方は参考までに
アメリカ政府発表の燃費関連情報ウエブサイト
http://www.fueleconomy.gov
ニコニコオート
〒569-0831
大阪府高槻市唐崎北3-29-2
{米国発表の数値:市街地約6キロ/高速約10キロ}
と言いながらいかにも燃費が悪そうな車の写真がドーンと掲載されていますが、
実際に私が乗るこのカマロ、サイズで考えるとそうそう燃費は悪くありません。
片道7キロ、最高で時速60キロ程度、ほとんどノロノロに近い通勤仕様ばかりに
利用して満タン方法で計測して約6キロ弱/1リッターです。
排気量は5000cc 燃料はハイオクです(本来はレギュラーですがコンピュータ
を改造している為ハイオク仕様となっています)
まだ高速道路を燃費が計測できるほど使用しておりませんが、推測すると大体
ですが約10キロ/1リッタに近いか、少し上回るか?と言った燃費になると思い
ます。
ここ数年の新型車とは全く比較にならない燃費かも知れませんが、使用する状況
によっては新型車でも思いのほか燃費が悪かったりもするものです。

日本のメーカーが日本で販売するクルマのカタログに掲載している燃費の数値は
「限られた条件=現実にはとても実行できそうもない条件」の下で計測した数値
の為実際に購入して一般の方が使用してみて「2割~4割程度」は下回る、これは
一般常識となっています。
厳しく言うと日本のカタログに掲載する燃費を計測する方法事態が現実に即して
いない=正確ではない、という事になります。
ご存知の方もおられますが一般には知らない方の方が多いと思います。
他の国では実情に即した計測方法で燃料の消費量を計測し、公表していたりも
します。例を取るとアメリカです。
そこで私のカマロは並行モデル=アメリカ仕様なので調べてみました!

City=市街地走行、15マイルは約24キロです。24キロを1ガロン(約3.8リットル)
をキロに換算すると、6.3キロ/リッターとなります。
この数値は私の満タン方法で計測した数値とほぼ同じです(本文上部を参照下さい↑)
では同様にHighway23マイルを換算すると約9.7キロ/1リッターとなりました。
アメリカでもこのクルマの販売当時は計測方法が若干違った為、現実に即さない=
変更という事で現在の計測方法になり、その事も下記のページにきちんと記載が
出ております。
カマロやアメリカ車の事を「ガス食いクルマ」を信じ切っている方には驚きの真実
ですが、私の計測する実燃費とアメリカ政府機関が公的に発表している燃費数値は
殆ど差が無く、実際私のこのカマロは
市街地で6キロ前後・高速で10キロ弱(私はまだ確認していません)走ると言う事
になります。
ではアメリカで最も売れている輸入車の一つ、トヨタ カムリの燃費です。
ハイブリッドモデルでは無く、価格が安い一般的に流通量が多いモデルの3,5リッタ
V6エンジンモデルの燃費が下記になります。

概算で市街地が8キロ/1リッター、高速走行が約12キロ/1リッター、複合環境で
の使用=一番実情に近い乗り方です、約9.7キロ/リッターです。
2010年式=平成22年式、一般的に言われます3年落ちのまだ新車に近いお車の燃費です。
私のカマロは昭和63年式=25年落ちの5リッターで何の燃費をよくする装置も無い
古い古いアメリカ車です。
市街地の燃費はカムリとの差が約2キロ/1リッターあたり、この差は大きいですね。
しかし排気量はカムリの約1.5倍、パワーも余裕度も全く違うサイズのエンジンです。
そして何より22年の年月の差があります。
それだけの年月の差があるにも係わらず数値としては凄く大きな違いは有りません。
このアメリカの政府系ウエブサイトではアメリカ国内で販売されてきた車両や現在
販売されている車両の最新の燃費が一目瞭然に解ります。
同一車種(例えばプリウスなど)だからと言ってアメリカ仕様と日本仕様には
必ず違いがあるのでひとくくりで判断は出来ませんが、調べると思っている以上
にプリウスの燃費は日本と違って「実情に即した数値」で公表されていたり、
排気量の大きい日本車は意外と「アメリカ車」より燃費が悪かったり、と面白い
事が沢山発見できると思います。
興味のある方は参考までに
アメリカ政府発表の燃費関連情報ウエブサイト
http://www.fueleconomy.gov
ニコニコオート
〒569-0831
大阪府高槻市唐崎北3-29-2
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